古い部屋の木の茶盤、砂杯に注がれる時を刻む茶
生から熟へ、青から赤へ、高山から谷へ流れる湯
乾茶と赤壁に染む時の色、人の足音に乾く茶葉
悠々と注ぐ水の歌、渋く清らか、甘い余韻
手紙の時代の茶、時を遡る

15年の熟成を経た発酵プーアル茶の深い芳香から始まり、シダーウッドとパチュリの織りなす森の静寂へと移る。大地の息吹を感じさせるベチバーと神秘的なインセンスが、瞑想的な余韻を残す。

トップ：プーアル茶葉
ミドル：シダーウッド, シプレー, パチュリ
ラスト：インセンス, ベチバー